完成品・BTO・自作PC、どこまで自分で選ぶ?
購入時の価格だけでなく、組み立てと故障時の切り分けまで含めて選びます。
PCじたて編集部 · 更新 2026-09-22 · 選び方ガイド
完成品と自作で、選ぶ範囲が変わる
完成品は構成が決まっているため、用途に合う仕様と保証を比較しやすい方法です。BTOは販売店が用意する範囲で部品を選び、組み立て済みで受け取る方式です。自作は部品の組み合わせ、組み立て、初期設定を自分で確認する必要があります。安さだけで選ばず、作業に使える時間と相談先があるかも判断材料にしましょう。
まず必要な機能と置き場所を決める
使うソフト、接続する画面の数、無線LANやBluetoothの必要性をメモします。本体が机の下に入っても、吸気口や排気口がふさがる置き方では使えません。奥行きには背面のコネクターとケーブルを曲げる余白を加えます。小型機は内部の拡張性が限られる場合があるので、将来追加したい部品も考えておきます。
写真ではなく構成表を照合する
販売画像に画面やキーボードが写っていても、本体のみの販売かもしれません。CPU、GPU、メモリ、ストレージ、電源、OSの有無を一項目ずつ確認します。型番の一部が省略されているなら、購入前に販売店の仕様表や問い合わせ先で確認してください。同じシリーズでも選んだ構成によって性能や端子が異なります。
不具合が出たときの窓口も比較する
完成品では本体をまとめて相談できる場合がありますが、自作では部品ごとの保証と原因の切り分けが必要になります。返送費、初期不良の受付期間、改造時の扱いは店舗の条件に従います。OSや周辺機器、組み立てに必要な用品も含めた総額を出し、欲しい機能と対応の負担が納得できる組み合わせを残しましょう。購入後に構成表と保証書を保管しておくと、増設や相談にも役立ちます。
使い方で比べる
| 形・タイプ | 考えたい使い方 | 確認するところ |
|---|---|---|
| 完成品 | 仕様と窓口をまとめたい | 構成・保証・拡張性 |
| BTO | 選べる範囲で調整したい | 選択肢と納期 |
| 自作 | 部品単位で選びたい | 互換性と故障切り分け |